愛媛大学「資料学」研究会は2001年発足、情報の発信・伝達・受容を共通の視点とする学際研究を推進し、新たな資料論の構築を目指してきた。その成果は2008年『歴史と文学の資料を読む』として結実。今回、その後の研究成果も踏まえ、内容も新たにその姉妹編として本書を上梓する。