俳人たちの句と散文の交響を試みるシリーズ「俳句とエッセー」第8弾。
著者は紫を愛し紫夫人の異名をもちフットワーク軽く人生を楽しむ。〈柿喰えばウエストあたりが性感帯〉など身体感覚の現象のような個性豊かな句を収める。