介護保険制度の施行後、「福祉の営利化」は一層進展し、高齢者は営利の道具として、介護職員は単なる労働力として扱われる傾向が益々顕著になっている現状を批判。良質の福祉実践は深い人間理解の中からしか生まれないと説く