Nine Galleryでは写真家、小澤太一氏を講師に「コザワ写真予備校」を開講します。
「コザワ写真予備校」では、写真を撮ったその先の表現力を培うための気づき、感性を養います。小澤太一先生と一緒に感性を磨き写真について考えを深めてみませんか?
【こんな人におすすめ】
・写真表現について考えてみたい人
・学びを深めたい人
・視野を広げたい人
・考える力をつけたい人
【お申し込み、その前に】
※本講座ではカメラの基礎学習はありませんので写真技術の基礎がある方への募集となります。
※講座は課題のプリントを中心に行いますのでプリンターは必須になります。これを機に購入する方、どんなプリンタが良いのかなど、質問がありましたらご相談ください。
【その他】
※交通費、課題プリントの費用などは含まれません。
※分割での支払い、途中でのキャンセルはでき兼ねます。
【期間・回数】
半年間 / 月1回 /全6回 9時〜12時
【授業料】
¥59,400(税込)
【日程】4/2・5/14・6/25・7/9・8/6・9/3(日曜日)
【定員】7名
【内容】
●1回目(4/2)半年間の授業のオリエン/各自が持ってきた自由作品(10枚以内)の講評会/写真集を見よう
●2回目(5/14) 各自が持ってきた自由作品(20枚以内)の講評会/写真集を見よう
●3回目(6/25)撮影実習<渋谷区某所を予定>
●4回目(7/9)撮影実習の講評会/写真集を見よう
●5回目(8/6)組写真の勉強/写真集を見よう
●6回目(9/3)組写真による卒業制作/写真集を見よう
講座では、写真をプリントで並べ、全員でディスカッションを行います。
「写真集を見よう」では名著や気になる写真集、関連書籍を持ち寄り一緒に読みながら自由に意見を交わし合います。
*1回目の授業は、それぞれ自由作品を10枚以内お持ちください。それらを見ながら、写真を学ぶとはどういうことか、を説明していきます。
*5回ある講評会は、前半は各自が持ってきた写真の講評タイム。最後に少しの時間を使って、写真集を見ながら写真の見方を体験したり、まとめたりする練習をする予定です。
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【講師の小澤太一さんよりメッセージ】
Nine Galleryと一緒に『予備校』という名前をつけた写真教室をやろうと思います。
<写真を撮る>という基本的な技術はある程度できている人にたいして、次へのステップ……<作品を作る>ための力をつけるための意味合いとして、『予備校』と名付けました。
・各自の写真の基礎力をさらに伸ばしつつ、写真を組んでまとめていく方法も学びます。そしてこのような撮影技法だけでなく、写真表現への取り組み方などをさまざまな写真集を見ながら学んでいく時間も作ります。
・ギャラリーが主催している写真教室として、実際の展示を見ながら何かを感じる部分もきっとあるでしょう。これもこの『予備校』にとっては大きな価値だと思います。
・『技術』と『思考』の2つを両輪として動かしながら、いつかは<今よりももっといい作品を>撮れるように勉強していく場……それがこの『予備校』なのです。
【講師プロフィール】
小澤 太一 <コザワタイチ>
1975年名古屋生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、写真家・河野英喜氏のアシスタントを経て2000年独立。雑誌や広告を中心に、子どもからアーティストや女優まで、幅広く人物撮影が活動のメイン。写真雑誌での執筆や撮影会の講師・講演など、活動の範囲は多岐に渡る。ライフワークは「世界中の子どもたちの撮影」で、年に数回は海外まで撮影旅行に出かけ、写真展も多数開催している。キヤノンEOS学園東京校講師。公益社団法人 日本写真家協会会員。身長156cm 体重39kgの小さな写真家である。
【キャンセルについて】
予約確定後のキャンセルはお受け出来かねます。やむを得ず⽇程のご変更を希望され る場合は、キャンセル料が発⽣いたしますのでご注意ください。
・開催当⽇より1ヶ⽉以内:使⽤料⾦の50%
・開催当⽇より2週間以内:使⽤料⾦の100%